売らなければよかった

ゲームの部屋

ゲームが好きで、いろいろなプラットフォームで遊んでいました。今はあまり時間もなく、スマホゲームをちょこっとするくらいです。そんなワタシが後悔していることは…。タイトル通りです(笑)

若かりし日のワタクシ

ニンテンドーの初代ファミコンを手に入れた若かりし日のワタシは、その日からゲームにはまっていきます。大学のレポートをそっちのけにしてドラクエに興じるようなアホでした。若かったので徹夜なんて日常茶飯事で、周りにゲーム好きが多かったこともあり、TVゲームからのゲームセンターなどという梯子をする日も多かったです( ̄∇ ̄;)

就職してからもゲームはなかなかやめられませんでした。この頃ワタシがハマりにハマっていたのが乙女ゲームです。きっかけは、スーパーファミコンのソフト「アンジェリーク」です。美しいビジュアルに魅せられて手に取ったのです。プレイを始めてあっというまに虜ですよ、虜。

だって、現実世界では絶対に付き合えることはないであろう超のつくイケメンが、ワタシに愛を囁くように調教プレイすることができるのですよ。こんな素敵なシチュエーションは他にありません。
当時ワタシは、この最後の愛の告白を一言一句ノートに書き溜めておりました、ハイ。

ずっと手放せなかった

乙女ゲーにはまったワタシは、プラットフォームが変わっても乙女ゲームを好んでするようになりました。乙女ゲーム以外では、普通にドラクエ、FF、マリオなどもやりましたし、風来のシレンは大好きでしたが、やっぱり心にはいつも乙女ゲームがありましたね。

乙女ゲームたちは、そのほかのゲームたちと一緒にどんどん溜まっていきました。スーパーファミコン、プレイステーション、ゲームボーイといったハードたちもそれに伴ってどんどん増えていきます。
それでも「時間ができたらいつしかやりたい」と思っていたので、それらを手放すことはありませんでした。当時は家が一軒家だったこともあり、収納には事欠かなかったのも理由の一つです。
何よりワタシは捨てられない人間なのでした。。。_| ̄|○

オンラインでもいいのかな

そんなワタシに、「不要なものは処分する」という気持ちを芽生えさせてくれたのはオンラインゲームでした。これが別の意味で甘かったことは、後から知ることになります。
オンラインゲームには終わりがないので、新しいソフトを買い足す必要もありませんし、パソコン一つで楽しむことができたからです。

使わないから売ってしまおうとこの頃初めて思うようになり、意外に高い金額で売れることに味をしめて、ワタシは乙女ゲームたちを手放しました。ハードとともに。
ゲーム機本体は、結構な高値で売れました。

ネットオフでは、Nintendo Switch・ニンテンドー3DS・PS5・PS4・PSVitaなど、様々なゲーム機を買取しています。

その後、ワタシはオンラインゲームの課金地獄にはまって嫌気がさし、オンラインから手を引くことになります。仕事が忙しくなってきたので、ゲームをすることもなくなってきました。しかし、年金生活まであと数年という今になって、いや今だからかな、再び日々の潤いとしてのゲームをしたいものだと思うようになりました。しかし、愛した乙女ゲームたちはもう手元にありません。シレンもいません。ゲームはスマホで、しかもパズルゲームのみという日常になっています。

あの時ソフトを売らなければよかったなあと、時々思います。せめて、タイトルだけはどこかに書き残して、感想メモなども処分しなければよかったのにと思ったりします。
あの当時、今のスキャナーが手元にあればもう少し違っていたかもしれません。

買うなら…

今買うなら、Swichでしょうか。乙女ゲームのソフトもたくさん用意されているようですし。
でもとりあえず、スマホでできる乙女ゲームをやるべきでしょうか。いやーまた課金地獄になってしまいそうでそれは避けたい…。
買ったとしても、仕事をしながらできるのか、それも心配です。

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